特別聖書メッセージの集い
いのちを捨てるほどの愛
いのちを捨てるほどの愛
宣教師で探検家のリビングストンは、キリストの福音を伝えるためイギリスからアフリカの奥地に分け入りました。彼はアフリカに移住し、ついに一生母国に戻らなかったのです。後に左腕をライオンにかまれて重症を負いました。腕一本使えないということは、人一倍つらいことであったに違いないでしょう。しかし、それでもアフリカから去ろうとしなかったのです。アフリカの人たちを愛していたからです。リビングストンは「私のハートはアフリカにある」と言い続けていました。
ある日のこと彼が伝道したアフリカ人クリスチャンによって彼の遺体が発見されました。リビングストンは小屋の中でベッドでひざまづいて祈ったままの姿勢で死んでいたのです。すぐに「この地で埋葬します。」とイギリスに電報で知らされました。しかし、権威者たちは、「彼はイギリスの英雄だから」と本国に戻させました。今、ロンドンのウエストミンスター教会の墓地の中には、リビングストンの立派な石造りの墓があります。しかし、もう一つ、アフリカのマガモイヤーという小さな村にも、小さい板の立った墓があります。
そこにはこう書かれてあります。
「この木の根元には、リビングストンの心臓が埋められている。彼のハートは私たちとともにある。私たちとずっとともにある。」
なぜ彼らはそんなことをしたのでしょう。リビングストンの心が愛したところに、彼の心臓があるべきだと考えたからです。
さて、リビングストンの心と同様にキリストの心はこの地上にあるのです。なぜなら、キリストが命を投げ出してまで愛し、救おうとされている人々がまだ地上にいるからです。あなたはこのキリストの愛を受け取られましたか。
●2010年4月4日(日)午後2:30より
●ところ:一志キリスト集会
●聖書メッセージ:鳥居祥次氏(大阪・堺キリスト集会)
今年第3弾の特別聖書メッセージは大阪府・堺キリスト集会より鳥居祥次氏に来ていただきます。どうぞお楽しみに皆さまお誘い合わせの上お越し下さい!!
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Spring Man