聖書が語るクリスマスをあなたに
クリスマス
クリスマスは喜びの知らせ
羊飼いたちに与えられたしるしは、飼い葉おけで布にくるまって寝ている赤ん坊の姿でした。実は「飼い葉おけ」と訳されている言葉は「小屋」という意味があります。この当時、家畜を飼った小屋は天然の洞穴でした。そして、洞穴はもう一つ使い道がありました。それは墓場です。当時のユダヤ人は遺体を布に包んで天然の洞穴の中に安置したのです。ここでは赤ん坊のイエスが布に包まれて天然の洞穴に寝かされています。それは当時の人の目には、墓場に置かれた遺体を連想させるものでした。
どうしてこの光景が喜ばしい知らせになるのでしょう。
イエス・キリストは人々から喝采を受けるためではなく、人々の罪をたったお一人で背負い、十字架にかかって死ぬために来られたということが暗示されているからです。罪のない方が死んでくださることで、いかなる罪人も赦されるという道が開かれたのです。私たちにいのちを与えるために天を後にしてこの地に来てくださったキリストの姿の中に、神(創造主)の愛が表されています。この愛の故にクリスマスは、あなたにとってすばらしい喜びの知らせなのです。
聖書が語るクリスマスをあなたに
●2014年12月21日(日)午後2:30より
●ところ:一志キリスト集会
●主なプログラム:
第1部 クリスマス・メッセージ
第2部 クリスマス・キャロル
歌と演奏、お楽しみコーナーなど
●ご来場の方にささやかなプレゼントをご用意しています。
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Cova Vanam