聖書に基づきイエス・キリストの救いを伝える 一志キリスト集会(教会)


  特別聖書メッセージの集い

  絶体絶命は創造主のアラーム

2010特別集会のチラシ

絶体絶命は創造主のアラーム

 人は頭を強く打ったりすると、記憶が飛んでしまうことがあります。ある青年は交通事故のショックで家族の名前や、親友のことが分からなくなってしまいました。記憶喪失によって、自分にとって特別に大事な人が、見知らぬただの人、赤の他人になってしまったのです。
 しかし、この青年は、ある日突然、記憶の一部を取り戻すことに成功します。きっかけはシンナーのニオイでした。彼が思い出したのは、趣味だったプラモデルのこと、プラモ作りを教えてくれた友人の顔、さらに品評会で優勝したことと連鎖的に記憶が戻って行きました。

 神に対して記憶喪失になっている人間

 ところで多くの人にとって創造主である神のことを聞いても、ただの宗教の話で、自分の問題となって響かないのは、なぜでしょう。それはその人が、神に対して記憶喪失になっているからではありませんか。シンナーのニオイが青年の人間関係を思い出すきっかけになったように、神を思い出すきっかけが、人生の中で与えられていると思います。それはなんでしょう。それは絶体絶命という経験なのです。

 人はどうしようもなく行き詰まったとき、目に見えない偉大な存在に向かって、祈るのではありませんか。困難はあなたを神に立ち帰らせるための、神のメガホンです。それはあなたの人生に決定的に欠けている方を思い出させるアラームなのです。  あなたも人生の中で、一度や二度は、神に祈ったことがあるのではありませんか。人には神が必要です。なぜなら、人は信頼するべきものを持たずして、まともに生きることが出来ないからです。そして、聖書が語る創造主こそ人が信頼して間違いのない方なのです。

特別聖書メッセージの集い
●2010年7月25日(日)午後2:30より
●ところ:一志キリスト集会
●聖書メッセージ:鈴木一志氏(膳所キリスト集会)


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