特別聖書メッセージの集い
「いのちの問題を解決する方」
いのちの問題を解決する方
私は先日、子供4人を連れて動物園に行きました。大人になっていく動物園って、楽しいですね。私は子どもたち以上に、大はしゃぎしてしまったのです。ランチの時に事件は起こりました。私の息子1才半になる次男がテーブルによじ登ろうとしたので、私の家内がそのお尻を「駄目よ」と言って叩いたのです。
するとテーブルの後ろの方から「子供をたたくんじゃねぇよ」という言葉が聞こえました。私はびっくりして振り向いたのですが、家内は気付かずに、もう一度、「駄目よ」と言ってたたきました。そうすると、食堂がシーンとなるほどの大きな声で「子供をたたくんじゃねぇって、言ってるんだよ。」と怒鳴られました。さすがに私の家内も、びっくりしたんです。私はどう乗り切ろうかと思って、「いやぁ、私がお宅の息子さんをたたいたのだったら、怒られるのもわかるのですが、しつけですから。」と言いました。そうすると、「しつけって言ってもね。おまえらが子供をたたくから、子どもが子どもをたたくようになるんだよ。虐待だよ。」と、ヒステリックに怒られたのです。困り果てた私は丁重にその場を収めました。
私はこのことを通して、はたと考えさせられたのです。人間というのは、自分の基準で何が正しいかを判断するということです。これはどちらが正しいかということよりも大きな問題だと思いました。聖書の中心人物イエス・キリストはご自分の正しさを主張するために来られた方ではありません。イエス・キリストは、私たち罪人のいのちの問題を解決するために来てくださった方なのです。
この機会に是非、聖書メッセージをお聞き下さり、いのちの問題の解決を得て下さいますようお勧め致します。あなたのお越しをお待ちしています。
特別聖書メッセージの集い「いのちの問題を解決する方」
●2012年10月28日（日）午後2：30より
●ところ：一志キリスト集会
●聖書メッセージ：三綿 直人氏（経堂キリスト集会）
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