2011年3月13日 特別聖書メッセージの集い
「いつまでも残るもの」慶 相龍氏
いつまでも残るもの
朝、近くの公園に行きますと、ずいぶん沢山の鳥が集まっているのに気がつきました。しかしよく見ると、みんな仲間ごとにグループを作るんですね。カラスはカラス、鳩は鳩、スズメはスズメ同士で集まっています。類は類を呼び、友は友を呼ぶというのは自然界の原則ですね。
そしてこれは、人間についても言えることです。スポーツマンには、スポーツマンの友達が寄ってきます。音楽好きには、音楽マニアが寄って来るし、バイク野郎には、バイク野郎が近づいてくるんですね。それを見ながら思いました。良き友にめぐり合いたいと思うなら自分が友情に篤い人になることです。誠実な人にめぐり合いたいと思ったらどうすればよいでしょう。自分が誠実な人に成長することですね。自分が到達したところに従って、よく似た人がやってくるからです。出来ることなら揺るがない、頼もしい、高貴なる人格者に変えられていきたいですね。そういう人が寄ってくるからです。では一体、どうすればいいんでしょうか。
聖書はこう言っています「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番優れているのは愛です。」
聖書の神は、人間が作った神ではなく、人間を造られた天地創造の造り主です。この方をひとことで言うならば、気前の良い神なんですね。惜しみなく、人間に恵みを施してくださる方です。私たちはこの神から沢山のものを与えていただいています。しかし、神の下さるプレゼントの中で、いつまでも残るものは3つなんですね。それは信仰と希望と愛です。これこそが揺るがない人生の土台、生きる力になるって言うんですね。そして、その中で一番優れているのは愛なのです。
特別聖書メッセージの集い
●2011年3月13日(日)午後2:30より
●ところ:一志キリスト集会
●聖書メッセージ:慶 相龍氏(東住吉キリスト集会)
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Snow Man